代表挨拶

当法人は社会福祉法人やNPO法人等に対して①地域福祉支援事業 経営支援事業人材確保等事業に関する事業を柱にサポートを行い、良質な福祉サービスの提供と社会福祉法人の経営基盤の強化に向けた連携を促進することに寄与することで地域共生社会の実現を目的とし設立いたしました。

「なぜ社会福祉の業界なのか?」

少子高齢化が加速しており、2025年には高齢者の割合が30%にも達すると予想されております。また、日本の人口は2060年には8,674万人にまで減少し、ピーク時から50年間で人口が3分の2にまで減少すると予想されています。

地域共生社会の実現が不可欠だと考えています。会計、税務やコンサルティングに携わってきた30年超の経験を活かして、社会福祉法人のサポート行いたいと考えています。

例えば、「農福連携」や「子ども食堂」の取り組みです。

農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。

子ども食堂とは、地域住民等による民間発の取組として無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供するこども食堂等が広まっており、家庭における共食が難しいこどもたちに対し、共食の機会を提供する取組みを指します。

少しでも貢献することが出来れば嬉しいと考えています。

一般社団法人 福祉経営サポートセンター
代表理事 榊山博久